会社概要
会社名 | アルティメイトテクノロジィズ株式会社 |
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設立 | 2000年2月 |
資本金 | 6,000万円 |
役員 | 代表取締役 池田 哲平 取締役 加藤 英輔 取締役 宇田 昌弘 取締役 平野 百合子 監査役 杉本 靖 |
事業内容 | 電子機器設計、製造、評価 PCB上の伝送経路、電源、ノイズ、熱等の解析業務 PCB設計/解析、支援用ソフトウェア開発 ノイズ・熱コンサルティング業務 車載向け電子機器評価用電波暗室の運用 |
沿革
2000.02 | 会社設立 プリント基板設計とシミュレーション技術応用による高速信号の解析業務開始。 |
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2001.08 | Malaysia, Kuala Lumpur に現地法人Ultimate Technologies Asia Sdn.Bhd.を設立。 マレーシア政府よりMSC status company 認可、 解析業務開始。 |
2003.01 | 顧客の次世代DTV及びDVD 開発部門向けに、日本-マレーシア間での設計- 解析一環業務開始。 |
2010.12 | 顧客の開発する次世代System LSI向けにHSPICEによる高精度Simulationの運用開始。 |
2012.05 | クロストーク、SSNをより正確に把握するため、HFSS 運用開始。 |
2013.07 | 経済産業省の「特定研究開発等計画」に、当社のFDTDに基づく解析ツールの開発が認定。 |
2013.09 | 電源発熱や部品レイアウトと協調したIcepakによる熱流体解析の運用開始HFSSをマルチコアで運用開始。 (3 次元でクロストークを解析) |
2015.07 | 経済産業省の「戦略的基盤技術高度化支援事業」に当社の研究開発が採択。 |
2017.08 | Nakamura Lab開設 実測サービスと解析連携によるEMC問題解決サービス開始。 |
2019.03 | ANSYS Discovery 運用開始。熱による問題の可視化を含め、リアルタイム設計/解析環境を実現。 |
2019.05 | 新横浜 Lab. 開設。実験用電波暗室を備え、不要ノイズの可視化を目的に設備を充実。 |
2019.06 | 総務省プロジェクト、「5Gにおける、不要電波干渉の高度分析とノイズ抑制」を目的とした委託研究開発に採択。 |
2019.07 | Cadence Sigrity Family 運用開始。 |
2019.09 | 資本金を6000万円に増資。株式会社ネクスティエレクトロニクスより14.9%出資を受ける。 |
2020.01 | 3次元電磁波可視化装置(WM9500)を導入。 |
2020.02 | 無線通信評価設備(ベクトル信号発生器他)を導入。 |
2020.04 | Cadence Clarityの運用開始。 |
2020.09 | 第1回無担保社債1億円を発行。(株式会社八十二銀行保証付き私募債) |
2021.07 | 名古屋Satellite開設。JR名古屋駅直通の立地を生かし、益々利便性の高い技術を提供。 |
2022.03 | 横浜Satellite開設。横浜ランドマークタワー内に、首都圏の拠点となるオフィスを開設。 |
2022.12 | 新横浜Labを横浜ランドマークタワー内に移転。 |
2023.05 | カトーレック株式会社に株式を譲渡し、同社グループの一員となる。 |
2023.09 | 第2回無担保社債1億円を発行(株式会社八十二銀行保証付き私募債) |
2024.11 | 横浜Satellite移転。(最寄り駅が桜木町駅から関内駅に変わりました) 横浜EMC Labが長野に移設。 |
2024.12 | 名古屋Satellite移転。(最寄駅は、JR名古屋駅より徒歩10分、市営地下鉄桜通線 国際センター駅より徒歩2分) |
代表挨拶
池田 哲平

会社理念「Right the first time Design」を継承し、より高度な技術サービスをスピーディーに提供し、お客様に満足いただけるEngineering Service Providerになれるよう、全社で取り組んでいきます。変わらぬご愛顧、ご支援、ご協力よろしくお願いいたします。
●主な経歴
静岡大学大学院工学研究科機械工学専攻 修了 |
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静岡大学大学院在学時、JAXAに出向 |
スペースデブリの除去推進系の研究に参画する |
2008年 本田技研工業(株)入社 |
新加工技術の開発に従事 |
2012年 UTI(株)入社 |
回路設計、PCB設計、解析業務に従事 |
2019年 (株)デンソーへ出向 |
開発部門に従事 |
2022年 UTI(株)技術戦略室室長として従事する |
2024年 代表取締役に就任 |
メンバー紹介
中村 篤

●主な経歴
東京工業大学・工・修士課程了 |
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IEEE CPMT Symposium Japan 委員(1994- , 2006 General Chair) |
(社)エレクトロニクス実装学会電磁特性技術委員会委員 |
(社)電気学会ディジタル雑音伝搬メカニズム調査専門委員会委員 |
(株)日立製作所技術研修所講師 |
1982年 (株)日立製作所半導体事業部(武蔵工場)入社 |
1992年 The Gordon Institute (MA,USA)で修士取得 |
実装電気特性(SI,PI,EMC)設計技術、 |
放熱設計技術の開発に日立、ルネサスを通じて従事 |
2013年 UTI(株)にて機器レベルの実装電気特性、 |
放熱特性の最適化をPCB設計の立場から推進 |
2023年 代表取締役に就任 |
2024年 代表取締役を退任(引き続きCTOとして従事) |
●著書
「熱設計と数値シミュレーション」オーム社 |
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「熱設計と数値シミュレーション(第2版)」オーム社 |
「図解 最先端半導体パッケージ技術のすべて」半導体新技術研究会 他 |


矢島 貴志

Schematic Design
●主な経歴
明治大学 理工学研究科電気工学専攻 修士課程了 |
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1998年 (株)東芝入社。 |
デジタル放送受信機等映像機器の開発、設計に従事 |
各種SoCを使用したシステム設計、回路設計、EMC評価を行う |
2016年 東芝映像ソリューション(株)にて業務用ディスプレイ機器の設計 |
およびサイネージシステムの開発に従事 |
2019年 UTI(株)にて回路設計業務開始 |
Equipment
CAD/CAE
Products | Maker |
CR-8000 Design Gateway | Zuken |
CR-5000 System Designer | Zuken |
OrCAD Capture | Cadence |
Design Capture | Mentor Graphics |
Products | Maker |
CR-8000 Design Force | Zuken |
CR-5000 Board Designer | Zuken |
Cadence SiP Layout | Cadence |
Cadence OrbitIO | Cadence |
Allegro Package Designer SiP | Cadence |
Xpedition Enterprise VX | Mentor Graphics |
Products | Maker |
HSPICE | Synopsys |
SIwave | ANSYS |
HFSS | ANSYS |
Q3D | ANSYS |
Designer | ANSYS |
Icepak | ANSYS |
Discovery Live | ANSYS |
Mechanical Premium | ANSYS |
ADS momentum | Keysight |
Siglity PowerDC | Cadence |
Siglity PowerSI | Cadence |
Siglity Speed2000 | Cadence |
Siglity OptimizePI | Cadence |
Siglity SystemSI | Cadence |
Clarity 3D Solver | Cadence |
3D Mechanical Tools
Products | Maker |
Design Modeler | ANSYS |
Ansys SpaceClaim | ANSYS |
Creo | PTC |

EMC Lab Equipment
Offices(拠点)
Nagano / Japan (本社 / 設計&解析・研究開発/ 測定・EMC Lab)
本社住所
電話番号:026-267-7256


Yokohama / Japan (測定・研究開発 EMC Lab)
横浜EMC Lab 住所
Yokohama / Japan (横浜 Satellite / 解析)
横浜 Satellite 住所
神奈川県横浜市中区蓬莱町2丁目4-5
関内DOMONビル4F

Nagoya / Japan (名古屋 Satellite / 設計)
名古屋 Satellite 住所
愛知県名古屋市中村区名駅5丁目3ー8
旭ビル5F

Kuala Lumpur / Malaysia (各種解析)
Ultimate Technologies Asia Sdn. Bhd.
Address
Kuala Lumpur, Malaysia


Asia(海外拠点サービス)

2001年よりマレーシアの首都クアラルンプールの中心に、現地法人Ultimate Technologies Asia Sdn. Bhdを設立し、マレーシア政府が推進するMultimedia Super Corridor(MSC)構想のステータスカンパニーとして活動を継続しています。
大学、大学院で電気電子工学を専攻した優秀な人材の確保が容易という地域性を活かし、開設当初よりシミュレータを駆使した高度な電磁界解析をPCB設計と連携させながら実施しています。
また、英語、中国語(広東語、北京語)を得意とする現地スタッフにより、東アジア地区へ事業展開する顧客の技術支援を始め、資材調達支援等、現地ならではの質の高い情報を提供しています。
MSC
マレーシア政府の推進する MSC構想に対し、事業の目的と活動が適格であると認められた企業に与えられるステータスで、多くの優遇措置が約束されます。日本企業の参画は1%に達しませんが、アジア、欧米からは200社を超える企業が参加していて企業間の交流も盛んです。
また雇用面に関して、MSC域内での就職を希望する知的労働者が多く、政府の人材紹介制度も整っているため、良質な人材の確保が容易となるメリットがあります。